吉野恵美子先生
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東京学芸大学教育学部音楽科声楽専攻卒業。声楽を瀬山詠子、指揮を伊藤栄一の各氏に師事。
二期会合唱団にソプラノパートリーダーとして13年間在団。その間、オペラ、ミュージカルなど数多くのコンサートに出演。退団後アマチュアコーラスの指導に当たる傍ら、ソロ活動にも力を入れている。1998年長野冬季オリンピック文化プログラムの一環として行われたオペラ「信濃の国・善光寺物語」の合唱指導で好評を博す。2000年よりサイトウキネンフェスティバル(旧称)合唱指導として毎年参加。2007年より、まつもと市民オペラ合唱指導。現在日本合唱指揮者協会会員。NHK文化センター「オペラ講座」講師。令和2年松本市文化芸術功労賞受賞。
有賀詩織先生(ピアニスト)
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桐朋学園大学カレッジディプロマコース・ピアノ専攻を経て、同大学音楽学部作曲理論学科に進み、日本の音楽教育における合唱教育を研究テーマとして取り組んだ。ピアノを花岡千春、野溝千春、江澤聖子、音楽学を西原稔の各氏に師事。合唱を中心に音楽教育、活動に携わる。「歌のなかにおけるピアノ」を個人的なテーマとして積極的に取り組み、一般団体では少年少女、混声、男声の合唱団ピアニストを務め、学校関係では小学校から高校に至る合唱の練習活動、コンクール、発表会に携わる。まつもと市民オペラではコレペティトゥアを務める。他、作編曲、企画運営など活動多数。
小松幸恵先生(ピアニスト)
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武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻を経て、同大学院修士課程修了。ヴォルフラム・リーガーやアリベルト・ライマン、アクセル・バウニ等公開講座に多数出演し、A・ライマンの歌曲の日本初公演を手掛け好評をを博す。コンサートやコンクールの伴奏の演奏活動をする傍ら、後進の指導に当たる。これまでにピアノを有賀安子、高坂朋聖、伴奏法を三ッ石潤司、リート伴奏法を子安ゆかり各師に師事。